高島平の熱帯植物園《後編》

こんにちは。

 

昨日の 高島平の熱帯植物園《前編》 の続きです。

《前編》で、熱帯雨林に生きる植物の森に入りました。

 

 

 

ツンベルギア マイソレンシス

 

花だけでクラスターを構成するこの花は何だろう?

 

シロバナ ホザキカクラン
(白花 ほざき攪乱?)

 

プリムリナ  フラウィマクラータ・・・つりがね草みたいですね

 

食虫植物のウツボカズラか。

 

メディニラ マグニフィカ・・・不思議な生態

 

ロドデンドロン ロキアエ

 

胡蝶蘭か? キレイな花だ

 

下の写真 ↓ 、上 ↑ の蘭の根っこです。
         (胡蝶蘭は空中根を持つそうですね)

根っこは空中にとどまっていて、土に接触していません。

 

 

ベニヒモノキ

 

 

ブッソウゲ

 

この名前がシャレている。
ミッキーマウスツリー (別名 オクナカーキ)

黒い部分がミッキーマウスの耳に見えます

 

ディフェンバキア アモエナ ドロピックスノー
(コロンビア、エクアドルベネズエラ 原生)

 

胡椒の木

 

コショウのあとは、最初の 水槽と 水生動物ゾーンに戻って来ました。
お見送りは、インドシナウォータードラゴン。
ネットで調べると、爬虫類のトカゲの仲間で、タイ、中国南部、ベトナムに生育し、全長60-90cm とあります。結構大きいですね。

 

 

全てを写真に収めたわけではありませんが、一通り見終わりました。

 

見学していて気づきましたが、観に来ている人たちは、立派そうなカメラを持った方が非常に多かったです。
筆者はスマホでお手軽撮りしましたが、特にシニア女性の方で高性能そうな一眼レフに大型のレンズを装着して、アングルにこだわって調整しながら花々を撮影されていました。
また若い人のカップルや親子で、熱帯魚水槽や エイのいた岩礁池、鮮やかな花の一つ一つを丁寧に観察しながら お互いに感想を言い合っていて、皆、興味を持って熱心で、言葉や身振りなどから見学者たちの「熱帯生物愛」のオーラが伝わって来ます。 

 

『高島平で なぜ熱帯?』と思っていましたが、”非日常” の別世界に入って、筆者も肺の空気、体じゅうの血液が入れ替わり、脳内のアミロイドβ が掃除されたかのように感じました。おおげさですね。気のせいですかね?(笑)。
でも、日常生活や人間関係を、ほんの短時間でも忘れる時間を持つことは心身の健康のためにも貴重かなと感じた次第です。

 

キャッチした植物の名前がもし間違っていたらすみません。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。