真夏の紅い野草

 

こんにちは。

 

毎日暑いですね~。
今年は6月下旬に早々に梅雨明け宣言されたと思ったら、その後 2, 3日も経たないうちに前線が再び列島を覆って、今月は20日過ぎまで雨の日が多かったです。九州や埼玉などで河川の氾濫も心配されました。

 

そうこうするうちに、今年2回目の梅雨明けも近そうで、いよいよ盛夏の到来です。

 

ウォーキングコースも真夏の装いになって来ました。

 

白鳥は水浴びに余念がない。

 

沼の湿地帯は、季節のガマの勢いが良い。

 

目の前を大きなハエかと思ったら、枝に停まり、よくよく見ると カミキリムシ。

 

小学生の頃、山の斜面の柿やミカンの果樹園に入ると、カミキリムシが枝先の新芽や若い葉を食い荒らしていたのを思い出します。農園のオーナーの天敵ですね。
この鋭い歯にやられたら、果物の花になる芽は、ひとたまりもないですね。

 

 

さて、ウォーキングコースでは、初夏には白い花が目立ちましたが、盛夏に入ると、オレンジ色や深紅の花が、暑さに負けじとばかりに自己主張しているようだ。

 

グラジオラス

 

ショウジョウソウ

 

ほうずき (これは ご近所の家のものです)

 

オニユリ

 

ノウゼンカズラ

 

緋ダリヤ

 

 

「緋ダリア」と言えば、2, 3日前に俳句の夏井いつき先生のプレバトを観ていたら、千賀健永くんがなかなか味のある一句を出していました。お題は「スマホのメール着信表示」です。

 

  緋ダリアや 「メール不達」の メール来る

 

千賀くん自身の解説によると、「ダリアの緋色と、昔お付き合いしていた女性にメールした
んだけれども、センターから ”メール送れませんでした” と返ってきたという寂しさを詠んだ俳句です」とのことでした。
四季毎に一度の「炎帝戦」というのをやっていて、上の緋ダリアの句は7位でした。
優勝は名人の中田喜子さんで、「産声送信  ドバイは大夕焼」でした。

 

皆さん なかなか上手でしたが1-3位は女性陣の独占で、永世名人の三氏の句は 今回はインパクトが弱かったかなぁ。

 

昨日、4回目の接種に行ってきました。
ではまた。