こんにちは。
梅雨どき、店頭の青梅が清々しく 眩しい季節です。
以前から梅酒の梅などが好きで、また郷里(の県) が梅の産地ということもあり、梅は何かとなる気になる存在ではありました。
ネットで「梅の粕漬け」の存在を知り、南高梅の青梅で「ねり粕漬け」づくりに挑戦してみました。
さて、南高梅の青梅は、一昨日に近くのスーパーで調達してありました。
大粒のは見当たらず2Lで、1㎏です。前夜に 水につけて灰汁を取っておきました。
「ねり粕」は手元にありませんでしたので、昨日、スーパーや酒屋さん数軒を覗いてみましたが、普通の酒粕はあるも、所望の「ねり粕」は無し。
(アマゾンでも買えるらしいですが)今日、改めて隣市の別の店を訪れて、ようやく発見。
まず自然食品の店 F&Fに。「みりん粕」というのがありました。一種の ねり粕 でしょうが、所望のものと同一風味なのか不明で、一旦保留。
別のスーパーに行きました。 八海山のが「京北ストア」にあった。
早速 求めました。
しかし、さっきの「みりん粕」も 気になってなぜか捨てがたい…..。
ならば、「2種類作ってしまえ!」とばかりに、先ほどの店を再訪し、みりん粕も入手!
帰途へ。
家で改めてネットでレシピを検索してみたら、「甘露漬け」も出てきて、それも食べたくなってしまった。(子供みたいだ。)
ならば、「3種類作ってしまえ!」とばかりに、梅を3つのグループに。
甘露漬けの方は、梅を割って種を取る手間がかかることと、うまくできるか自信がなかったので、少しだけ。
「ねり粕漬け」と「みりん粕漬け」は、ねり粕の量に対応して梅の量を按分することにしました。青梅は全部で1キログラムしかないので、それぞれは さほど多い量ではありません。
素人の挑戦でうまくできるかも未知数のため、今回はこれで十分と判断。
容器ですが、簡易にZIPロックのサックを使用。
梅を焼酎でさっと洗い、少量の塩をまぶし、2時間ほど置いて出て来た水分を捨てる。
別に、ボールで練り粕に砂糖を混ぜ込んでから、決めた量の梅を押し込んで全体を練り粕で覆い、しゃもじを使ってZIPロックに入れました。
下の写真の通り、仕込み完了です。 冷蔵庫で所定の期間 寝かせます。
【南高梅・青梅の ねり粕漬け】・・・所要熟成期間=6か月
【南高梅・青梅の みりん粕漬け】・・・所要熟成期間=6か月
【南高梅・割梅の 甘露漬け】
・・・所要熟成期間=砂糖が溶けて水分が増えるまで。 賞味期限:1か月程度
種が一つちゃんと取れていないのはご愛嬌(笑)
一体どのようなモノが出来上がってくるのか???(怖いモノ見たさ・・)
ではまた。